びわ茶とは

「びわ」は古代に中国より持ち込まれ、現在では全国各地で見かけることができるとても身近な植物です。

冬の寒い時期に開花して3月から4月頃になると結実し、春先になると街のあちこちで薄っすら黄色掛かった小振りな果実が見られ、その時期の風物詩となっています。

 


「びわの実」はそのまま皮をむいて食べても良いですし、ジャムやお菓子などに加工されて食されることも多いのですが、産地の方では葉を乾燥させて「びわ茶」として飲用する事も多くあります。
中国では古くから「びわ」が健康に良い事が知られており、古い仏教の経典には"大薬王樹"として登場しており、実だけなく「びわの葉」も万病に効く"無憂扇"と呼ばれる薬として用いられてきました。

 


国内でも中国から持ち込まれると同時にその薬効についても伝えられており、奈良時代の頃には薬として用いられている事が記録に残っています。

 

現代でも「びわ茶」を飲む習慣はすっかり定着して伝わっており、やわらかい味わいで大変な人気を呼んでいます。
また味だけでなく"健康、美容、ダイエット"などをはじめ、あらゆる面で人間の身体に良い効果をもたらすお茶として評判を呼んでおり、近年の健康ブームとともに生産量は増加し販売量も右肩上がりだといいます。

 


ただスーパーなどではあまり商品を見かけることがなく、健康食品の販売店やインターネットの通販サイトを通じて「びわ茶」を購入するという方が非常に多くおられます。