気になること

「びわの木」はバラ科の常緑高木で、春になると木の枝に実が垂れ下がっている光景をそこかしこで見かけます。
国内では山間部に自生しているびわも多くあるのですが、こちらは種が大きく果肉が少ないので流通する事はありません。

 


一方、街中では観葉植物としてポピュラーな存在で、実生苗を育てて実がなるまではおよそ7~8年程掛かるといわれています。
よく"桃栗三年柿八年"といわれますが、「びわの木」も柿と同様に結実までにはそれなりの年月を要することになり、"桃栗三年柿八年枇杷十三年"と続けることもあります。

 


これから庭に植えてみたいという方もおられると思いますが、びわは種を蒔くと簡単に発芽しますので、園芸に長けていない方でも非常に育てやすいといえます。ただ成長がとても早いので、剪定してできるだけ小型に育てたほうが良いといえます。

 


自宅で育てる際の年間のスケジュールとしては、およそ「9月に剪定」「10月に摘房・摘蕾」「11月~2月に開花」「摘果は3月下旬~4月上旬」となります。こうしたスケジュールは地域やびわの品種により異なり、九州では4月から6月に掛けて収穫時期を迎える事になり、千葉では7月になると最盛期を迎える事になります。

 


国内での主な産地は、九州では長崎県と鹿児島県、関東では千葉県の太平洋側となります。それ以外でも太平洋に面した温暖な地域で「びわの木」をよく見かけ、近年ではビニールハウスで促成栽培も行われています。

眠気覚ましにコーヒーを飲むという習慣は全世界で共通して存在します。
コーヒーに含まれるカフェインには強心作用や興奮作用があり、眠気覚ましだけでなく気分を爽快にする事もでき、コーヒーなど元来より含まれているものだけでなく、清涼飲料水や栄養ドリンクなど幅広く配合され販売されています。

 


しかし以前よりこのカフェインを摂らない・摂りたくないという方も非常に多くおリ、コーヒーショップの中には"ノンカフェイン(デカフェ)"のメニューを取り揃えているところもあります。
とりわけヨーロッパやアメリカなどではコーヒーショップには必須のカテゴリーであり、デカフェのメニューに大変な人気が集まっているといいます。

 


なぜ摂りたくないのか、日常的に広く摂取している物質ではあるものの実は少なからぬ副作用があり、妊娠中の摂取を控えるよう医師から指示される事もあります。


脳神経系に作用するという点で言えば禁止薬物とあまり違わないので、健康への悪影響を考えて避けるケースが海外を中心に非常に多いのです。
また国内でもこうした動きが加速しており、特に"お茶"と名が付く製品にも気をつける方が増えているのです。

 


確かに日本茶などは含有量が多いのですが、「びわ茶」の場合はカフェインはまったく含まれていません。
小さな子供でもまた妊娠中の方でも気にすることなく「びわ茶」は飲めますので、これからさらにびわ茶人気が広がるものと考えられています。

「びわ茶」は自然由来の植物の葉をそのまま使ったお茶なので、基本的に副作用などを考えたり心配する必要はありません。

毎日摂取して早く体の健康を取り戻せばよいでしょう。

 


ただ何を飲み食べるにしても、"摂取のしすぎ"というのは身体に良いものではありませんね。
糖分を多く含んだ飲料は糖分過多となりますし、日本茶もカフェインが多いのであまり多くを飲むと頭痛を引き起こすこともあります。西洋のハーブティーでも摂取量がおよそ決められているものもありますね。

 


「びわ茶」の場合は糖尿病の方が症状を緩和するために飲む事があるのですが、カロリー制限が続いて空腹感が募る中でついお茶を多飲するケースがよくあります。
もちろん多飲しても何か症状が出るわけでもありませんが、この場合は水中毒の恐れがありお勧めできません。

 


体内は一定の塩分やイオン濃度で保たれているのですが、水分を多く摂取するとこの濃度が保てなくなり、様々な副作用が生じると共に最悪死に至る場合もあるのです。


また同じびわ製品でも「びわ酒」の場合は1日の飲酒量が制限されています。もともと薬効が高いびわをアルコールに浸してより多くの成分を抽出しているため、アルコールによる副作用を抑えると共にびわの成分をあまり多くとり過ぎない配慮がなされています。

 


「びわ茶」の場合はお酒ほどに薬効が引き出せるものではないのですが、そもそもが"効果が高い薬草である"という事を忘れてはいけないといえます。

「びわ茶」は健康や美容など様々な面で有効ですが、どのような飲み方をすればよいのでしょうか。
これは市販されている製品ごとに細かな違いはあるものの、基本的には麦茶の飲み方と同様で"煮出す"こととなります。

 


よく麦茶のパックをやかんに入れて煮出す事がありますね、あれと同様に大さじ山盛り(およそ4gほど)の茶葉を小袋に入れて、1.8リットルほどの水に入れて10分間ほど沸騰させた後に火からあげて、しばらく冷ました後に保管容器に入れます。
途中で何か手を入れることも無く、沸騰した後は吹き零れないよう火加減に気を付けるくらいで簡単に出来上がります。

 


なお煮出す際には鉄製や銅製のやかんやなべは避けた方が良いといえ、味の濃さは水を継ぎ足す事で調整すると良いでしょう。

 


またご自宅や近くの山林にびわの木がある場合は、そこから採集して自家製のお茶を作るということもあるかと思います。
生の葉からの作り方としては、まず植えたばかりの木からは採集せず、2年程度経過した木から葉を採集します。びわの木は常緑樹で1年中葉が生えていますが、9月頃に葉をtるのが良いとされています。

 


採集した葉はまず裏面にある綿毛を洗い落とし、軽く日干ししておきます。後は適度な大きさに刻んで上記の要領で煮出すだけとなりますので、作り方はとても簡単だといえますね。
ご近所にびわがなっている場合はびわの葉を分けてもらい、お手製のお茶で礼をして作り方や飲み方を教えるというのも良いですね。